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Cast
林英哲
Eitestu Hayashi
太鼓奏者/作曲家/「英哲風雲の会」主宰
1971年、太鼓集団に参加、各種伝統芸能を習得。太鼓曲・打法の創作に携わり、76年 小澤征爾・ボストンシンフォニーとの共演、78年 ブロードウェイ・ロングラン公演など、数多くの国内外公演で主演。1982年、ソロ活動開始。1984年、史上初の和太鼓協奏曲ソリストとして、米カーネギーホール・デビュー。以降、国内外のオーケストラと数多く共演。2000年、ドイツ・ワルトビューネでベルリン・フィルと共演。2020年、NHK大河ドラマ「麒麟が来る」のメインテーマ、劇中音楽に参加。「英哲風雲の会」を伴う舞台作品、CD、DVD多数。海外公演50数カ国。著書に「あしたの太鼓打ちへ」「太鼓日月〜独走の軌跡」。芸術選奨文部大臣賞、旭日小綬章、ほか受賞多数。東京藝術大学、洗足学園音楽大学ほか客員教授歴任。
自作曲「海の豊饒」You-tube動画再生回数1600万回超。
大前光市
Koichi Omae
ダンサー
岐阜県出身。交通事故により足を失った身体表現者。日本舞踊 英御流の名取。小学生の頃から新聞配達をはじめ、新聞奨学生として大阪芸術大学舞台芸術学科舞踊コースを卒業。 24歳の時、交通事故により左足膝下を切断。その後10年以上かけて様々なダンスや身体操作などを学び国内外の(健常者の)コンクールにて多数の受賞歴。 2016年、リオ・パラリンピック閉会式にソロ出演したことをきっかけに世界がガラリと変わり、 2020年、ラスベガスにてJABBAWOCKEEZ「Jreamz」に出演。 東京2020オリンピック聖火ランナー、東京2020パラリンピック開会式に出演。 Immesivemovie「ONE ARM」(2024年カンヌ国際映画祭出品)に主演。 小学校どうとくの教科書(光文書院)に掲載される。著書に「ぼくらしく、おどる」(学研プラス)。
橋爪淳
Jun Hashizume
俳優/「非・演技塾」主宰
日本大学芸術学部映画学科卒業 16歳で演劇を始め、22歳で美空ひばり舞台20周年記念ミュージカル「水仙の詩」で相手役に抜擢。 30歳までにテレビ、映画、舞台で主演すると決め、実現する。 2011年より高校演劇や音大などに演技指導、2014年に演技の勉強会を始める。 そして2017年より新たに名前を「非・演技塾」として開塾、俳優などに演技指導している。 最近は講演家としても活動しており、40年以上の演技経験で培った独自の手法で、人間力や人間の気持ちの本質を捉えた多彩なワークや実例動画を用いながらの体験型の講演は、とても新鮮な切り口で好評を博している。 また、2024年2月にステージ3の大腸ガンが見つかり手術、リハビリを受けたが、4月には非・演技塾のレッスンを再開。現在も治療をしながら俳優業、演技講師、講演の活動を続けている。
新垣隆
Takashi Niigaki
現代音楽家
1970年、東京都出身。4歳よりピアノを始める。桐朋学園大学音楽学部作曲科卒業。作曲を南聡、中川俊郎、三善晃、ピアノを森安耀子の各氏に師事。2014年、ゴーストライター騒動により、桐朋学園大学の講師を依願退職。その後様々な支援により音楽活動が継続され今日に至る。2015年 「ピアノ協奏曲新生」、2016年 「交響曲連祷 Litany」、2021年 「ジェニーハイ学園物語」、2023年 「幽霊を主題とする」、2024年 「交響的断章」を発表。コンサートのための作品、バレエ、映画、ゲームなど様々なジャンルの作曲も手がける。川谷絵音プロデュースのバンド「ジェニーハイ」にキーボードとして参加。2020年、桐朋学園大学音楽学部講師、桐朋学園大学院大学音楽研究科特任教授、大阪音楽大学短期大学部客員教授を歴任。2022年、有料配信プラットフォーム「シラス」にて『新垣隆の音楽室』を開設。日本現代音楽協会、日本演奏連盟会員。
吉田知明
Tomoaki Yoshida
劇作家/演出家/オペラ歌手
愛知県名古屋市出身。国立音楽大学大学院を修了後、イタリア・ミラノにて研鑽を積む。大学在学中にオペラ歌手としてデビューし、数多くの作品に出演する。2017年、オペラ「石見銀山」で脚本家、演出家としてデビュー。新国立劇場、東京文化会館で再演され、好評を博す。以後、ハイブリッドオペラ「フィガロの再婚」(2018)、戦国オペラ「本能寺が燃える」(2019/2023/2024)、幕末オペラ「新撰組外伝~歳三を愛した女~」(2020/2023)、ジャパニーズオペラ「THESPEECH」(2023/2024)、子どもオペラ「おいもさま」(2023) ほか数々のオペラ・舞台作品の脚本や演出を手掛けている。また、2021年からは、声優とオペラ歌手の朗読歌劇シリーズ「マダム・バタフライ~ある晴れた日に~」(2021)、「ラ・ボエーム〜愛あるかぎり〜」(2022)、「椿姫~不滅の恋~」(2023)の舞台脚本と演出を担当。
吉武大地
Daichi Yoshitake
オペラ歌手/ミュージカル俳優
埼玉県さいたま市出身。東京芸術大学声楽科卒業後、イタリアのミラノ音楽院卒業。帰国後、2007年、ビクターエンタテインメントから山崎育三郎、田代万里生らと男声ボーカルグループ「ESCOLTA(エスコルタ)」を結成。その後、劇団四季の創設者で演出家の浅利慶太のもとで、ミュージカルや芝居の研修を積み、2015年、「ミュージカル李香蘭」で愛新覚羅溥儀役に抜擢される。以後、ミュージカルを中心に活躍。現在は、東洋と西洋の舞台様式を掛け合わせたハイブリッドな音劇団「劇団★ポラリス」の座長を務める傍ら、吟詠家(旦早流吟詠会)としても活動。さいたま市さいたま観光大使、佐賀市プロモーション大使。
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